話が横道にそれました。氣を出すには外側に心を向ける必要があります。
外側とは自分の身体のことは考えない。外の動きに心を向けること、つまり自己防衛の心を働かせないこと、プラスの心でいることでしょう。
自分の損得に心が向くと自己防衛に心が向きます。
自分の損得とは何でしょう? 今の状況からのプラスマイナス意識のこと。
本来生きていることに感謝できる状況にあれば損得意識は出てこない。
生きているだけでもうけもの、この感謝の想いがプラス発想のもとにあると思います。
プラス発想こそ「氣を出す」元になります。更にその先はプラス発想もなく、天地自然と一体の境地こそ「氣が出ている」状態です。
心身統一合氣道会の氣の健康学院を卒業した氣圧療法士の指から送られる天地の氣によって、故障した患部が柔らかくなり、自然治癒力が増強されて改善されていきます。頭痛、肩こり、腰痛、内臓疾患他血流が滞り硬くなっている部分に氣が送られると患部が柔らかく解けて来ます。その結果人間の持っている自然治癒力が活性化されて、自分で治っていきます。そのお手伝いをさせていただいています。