自分の心を自分でコントロールする意味合いが少し見えた様に思います。心身統一体の稽古で師範に「何を考えてするのですか?」と質問するとよく「何も考えていないよ」と返事が返ってきます。
この何も考えていない状態を意識して続けることの難しさを感じていました。心というものは何かを見るとすぐさま反応して色々想像や妄想を始めます。心を静め続けて静謐を保つことを心をコントロールすることだと理解できていても実践が簡単ではありません。今日の朝の散歩(稽古)の中でその実践の糸口が感じられたように思います。
心身統一合氣道会の氣の健康学院を卒業した氣圧療法士の指から送られる天地の氣によって、故障した患部が柔らかくなり、自然治癒力が増強されて改善されていきます。頭痛、肩こり、腰痛、内臓疾患他血流が滞り硬くなっている部分に氣が送られると患部が柔らかく解けて来ます。その結果人間の持っている自然治癒力が活性化されて、自分で治っていきます。そのお手伝いをさせていただいています。
2010年11月30日火曜日
2010年11月19日金曜日
HPの写真変更
HPの写真を分杭峠から白山中居神社に変更しました。白山中居神社の神気はとても迫力があります。伊勢白山道のブログで知っていってきました。三度目の参拝です。とても天気が良くて紅葉もきれいで更に偶然にも宮司さんと話が出来ました。宮司さんが言われるには「何度この神社に来てもその都度感じが違います」との言葉でした。そこに居るだけで心が落ち着き「心身統一体」になっているのを感じます。心が内に入るでもなく、また心が飛び歩いているでもなく、ただ鎮まり神気を感じることに心が向いている状態でしょうか、そのような状態になります。とても素晴らしい氣に触れてきました。また是非行きたいです。
2010年10月27日水曜日
2010年ワールドキャンプ
10数年ぶりにワールドキャンプに参加しました。各国から合氣道を通して氣の原理を学ぼうとする人達の集まりです。私も氣の原理の体得レベルを再認識できました。楽しんできました。日頃行っている稽古で出来ているものが外国の人達に通用するかが一つの目的でしたが、まったく問題なく通用したことで確認できました。今回の参加目的の一つは達成できました。
2010年10月10日日曜日
2010年10月3日日曜日
霊性心=内在神=セルフ2
自信とは天地に通じる自分自身を信じることと教わっています。天地と一体となった自分自身は霊性心の現われで、つまり内在神の現われでもあると思います。その内在神を信じること、傷つけないことがとても大事と伊勢ー白山道は言っています。
迷ったとき自分自身に問いかけて返事をもらうようにしています。自分との対話が確実に出来るようになると、常に相談できる相手が自分の中にいることになります。それこそが内在神とともにあると思います。、・・・を問いかけて答えがもらえることは・・・その境地を実践できていると言うことになります。
まずは自分自身への問いかけが大事かと思います。
迷ったとき自分自身に問いかけて返事をもらうようにしています。自分との対話が確実に出来るようになると、常に相談できる相手が自分の中にいることになります。それこそが内在神とともにあると思います。、・・・を問いかけて答えがもらえることは・・・その境地を実践できていると言うことになります。
まずは自分自身への問いかけが大事かと思います。
2010年9月22日水曜日
「新インナーゲーム」という本
友達から紹介された「新インナーゲーム」という本を読んでいますが、その中に著者のいうセルフ2が霊性心のことではないかと思います。 自我と(真我)良心との狭間で葛藤するのが人間の苦しみですが、中村天風さんが自我は自分の身体を守るための神経系の生活機能機関が脳髄にあって、そこからの指令が自我となって現われること(これがセルフ1)で、本当の自分とは正義の実行を行う本心良心が霊魂(本当の自分)の氣の働き現象である(これがセルフ2)。本心良心はいかなる時代が来ても宇宙の本源そのもののあり方は真善美という心(霊性心)の積極的に働きかける姿勢は変わらないと言われています。セルフ2に自分を任せようと本(新インナーゲーム)にあります。
真我の方向性真善美の方向で思い出されるのが、飛騨心理学研究所の精神の方向性真善美勤の話です。
真我の方向性真善美の方向で思い出されるのが、飛騨心理学研究所の精神の方向性真善美勤の話です。
2010年8月23日月曜日
霊性心
霊性心=内在神と認識しています。分りやすい言葉では良心と言えます。昔映画で座頭市がお天道様が見ていらっしゃると決まり文句を言う場面がありましたが、このお天道様ともいえます。
良心に恥じない行為が自分の霊性心と繋がる方法のようです。心=自我がその前に立ちふさがり欲のバリアが張られて時々霊性心(良心)が隠れてしまいます。
自我の波を無限に静める修行が統一道の修行です。そうすると心の中に鏡が現われすべてをありのままに写してくれると教わっています。その稽古の一つに統一体かどうかをお互いに当てっこする方法があります。最近はまっています。
良心に恥じない行為が自分の霊性心と繋がる方法のようです。心=自我がその前に立ちふさがり欲のバリアが張られて時々霊性心(良心)が隠れてしまいます。
自我の波を無限に静める修行が統一道の修行です。そうすると心の中に鏡が現われすべてをありのままに写してくれると教わっています。その稽古の一つに統一体かどうかをお互いに当てっこする方法があります。最近はまっています。
2010年8月16日月曜日
2010年7月23日金曜日
心とは一体何か?
心が不安になり、落ち着かなくなり、続くと病気になります。「心が身体を動かす」ことを心身統一合氣道会で教わっています。その心とは一体何か?
中村天風さんの本に記載されています。身体を守るために設備された機関であると
では心と自分は別物なのか?→別物であると
この説明に大きく納得がいきました。とともにとても驚きと新鮮さを感じています。
心が自分の身体(命)を守るために装備された機関である。その心が拡大解釈をしてありもしないことを描いて不安を更に増幅している。心は自分というものが道具としてうまく使いこなしてこそ本来の人間の持つ能力を遺憾なく発揮できるのである。心が身体を動かすわけで、心を使いこなすことは身体も必然的に使いこなすことになる。
中村天風さんの本に記載されています。身体を守るために設備された機関であると
では心と自分は別物なのか?→別物であると
この説明に大きく納得がいきました。とともにとても驚きと新鮮さを感じています。
心が自分の身体(命)を守るために装備された機関である。その心が拡大解釈をしてありもしないことを描いて不安を更に増幅している。心は自分というものが道具としてうまく使いこなしてこそ本来の人間の持つ能力を遺憾なく発揮できるのである。心が身体を動かすわけで、心を使いこなすことは身体も必然的に使いこなすことになる。
2010年6月13日日曜日
2010年6月3日木曜日
2010年5月22日土曜日
2010年5月18日火曜日
2010年4月24日土曜日
2010年4月8日木曜日
2010年4月1日木曜日
2010年3月31日水曜日
2010年3月28日日曜日
2010年2月14日日曜日
氣を出す3
話が横道にそれました。氣を出すには外側に心を向ける必要があります。
外側とは自分の身体のことは考えない。外の動きに心を向けること、つまり自己防衛の心を働かせないこと、プラスの心でいることでしょう。
自分の損得に心が向くと自己防衛に心が向きます。
自分の損得とは何でしょう? 今の状況からのプラスマイナス意識のこと。
本来生きていることに感謝できる状況にあれば損得意識は出てこない。
生きているだけでもうけもの、この感謝の想いがプラス発想のもとにあると思います。
プラス発想こそ「氣を出す」元になります。更にその先はプラス発想もなく、天地自然と一体の境地こそ「氣が出ている」状態です。
外側とは自分の身体のことは考えない。外の動きに心を向けること、つまり自己防衛の心を働かせないこと、プラスの心でいることでしょう。
自分の損得に心が向くと自己防衛に心が向きます。
自分の損得とは何でしょう? 今の状況からのプラスマイナス意識のこと。
本来生きていることに感謝できる状況にあれば損得意識は出てこない。
生きているだけでもうけもの、この感謝の想いがプラス発想のもとにあると思います。
プラス発想こそ「氣を出す」元になります。更にその先はプラス発想もなく、天地自然と一体の境地こそ「氣が出ている」状態です。
2010年2月11日木曜日
2010年2月9日火曜日
登録:
投稿 (Atom)