2010年7月23日金曜日

心とは一体何か?

心が不安になり、落ち着かなくなり、続くと病気になります。「心が身体を動かす」ことを心身統一合氣道会で教わっています。その心とは一体何か?
中村天風さんの本に記載されています。身体を守るために設備された機関であると
では心と自分は別物なのか?→別物であると
この説明に大きく納得がいきました。とともにとても驚きと新鮮さを感じています。
心が自分の身体(命)を守るために装備された機関である。その心が拡大解釈をしてありもしないことを描いて不安を更に増幅している。心は自分というものが道具としてうまく使いこなしてこそ本来の人間の持つ能力を遺憾なく発揮できるのである。心が身体を動かすわけで、心を使いこなすことは身体も必然的に使いこなすことになる。

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